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だれやみ君、蔵元を巡る⑪ 明石酒造編

だれやみ君は、えびの市の明石酒造株式会社さんを訪ねました。

 

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「心を酔わす」を社是とする、

 

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明治24年創業以来、古くから地元で愛されている焼酎蔵です。

 

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工場をご案内頂きました。工場見学用の案内版は昔の甕ぶたを再利用しています。

 

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麹米には、自社栽培もしくは西日本産の国産米、タイ米などを商品によって使い分けています。

 

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えびの市産ヒノヒカリ(今年度特Aランクに輝いた)を麹米に使用した一次仕込みです。

 

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芋を入れて2次仕込み2日目です、9日間発酵させます。

 

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蒸留機から原酒が湧き出る部分(右の写真)です、10度代~70度代まで。

 

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冷却機で貯蔵する前の原酒に冷却濾過を行い、表面の油分を取り除きます。

 

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油分には、苦みやはらみがあります。油分はうまみ成分でもあり、蔵元によって、どれだけ油分を取り除くかによって味にも違いが表れるそうです。

 

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こちらは、もろみなどの品質を分析しています。分析結果により、しぼり方や温度管理を変更していきます。

 

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隣接する売店には魅力ある商品が並んでいます。

 

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試飲して購入することができます。

 

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今年採れたてのさつまいもで仕込んだ本格芋焼酎「蒸留したて」です。
通常は蒸留してから半年から1年など寝かせますが、こちらはあえて蒸留したての焼酎ヌーヴォーです。

焼酎の旨味の証である油分やオリを十分残し、新焼酎特有の香りと、その年々で味わいが微妙に違うので、この新焼酎を楽しみにしているファンもいます。

 

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こちらの包装紙が目に留まりました。オシャレな一升ビン巻きですね、高級感があります。

 

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JALグループの“日本のひなた”宮崎県産本格焼酎グランプリにおいて、準グランプリに輝いた商品 「?ないな」です。

焼酎「?ないな」は、地元の人たちと「地元ならではの、こだわりの焼酎を造ろう」ということで、2年の研究を重ねて生まれた商品です。米焼酎と芋焼酎をブレンドしています。

「?ないな」は地元の方言で、試飲をした時に「?ないな(これは何だ?)」と叫んだ驚きの言葉から名付けられたそうです。

だれやみ君は、蔵元に「?ないな」とはどのように発音するのか、をお聞きしましたが、覚えることができませんでした。

気になる方は、えびの市へ訪れる機会に「?ないな」の発音を確認してみてはいかがでしょうか。 

 

明石酒造株式会社さんの詳細はこちらです。

 


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