宮崎本格焼酎応援サイト Dareyami だれやみ
だれやみとは、一日の疲れを癒す晩酎のこと。
twitter
facebook
facebook

ミス焼酎発表! 今年も熱かった、焼酎ノンジョルノ宮崎2016

「やっぱ焼酎じゃNight!♪ やっぱ焼酎じゃNight!♪」

帰宅しても口ずさむ、翌朝にもこの歌がだれやみ君の頭をリピートしている。

そう、興奮さめやらぬとは、まさにこのこと、昨夜を共にした皆さんも同じではないでしょうか。

 ノンジョルノイメージ

本格焼酎イベント「焼酎ノンジョルノ宮崎」が、昨年以上にパワーアップして、昨夜盛大に開催されました。いや~今年も熱かった。

主催は宮崎県酒造組合、会場は宮崎観光ホテルでした。

 

宮崎県の本格焼酎出荷量が前年に続き、平成27酒造年度も見事に日本一を獲得し、さらに宮崎の本格焼酎を盛り上げようと、「本格焼酎の日」前日の10月31日(月)に開催しました。(本日11月1日が本格焼酎の日)

 DSC_0319

宮崎の様々な蔵元の本格焼酎を一同に嗜むことのできる、焼酎ファンには夢のようなイベントです。

 前日までの前売り券購入者が499名、当日券も合わせると、昨年の350名から大幅に増加の500名を超える焼酎ファン(呑んべぇ?)で賑わいました。

 プレミアムな「焼酎ノンジョルノオリジナルグラス」を受付で頂くと、

 DSC_0275

開場までの時間、ロビーにある各蔵元の利き酒コーナーで楽しめます。満員電車のように焼酎ファンで混雑していました。(写真はファンが引いた後)

DSC_0273

早速、えびの市民に最も愛されている焼酎 明石酒造さんの明月をテイスティングしました。

時間ギリギリに行ったため、間もなくして会場へ入場すると、

 

DSC_0300

テーブルには焼酎と料理が並び、周囲には、各蔵元のブースが設置されていました。

初めは、酒ジャーナリスト「葉石かおりさん」トークショー。

 

DSC_0285

司会者さとうくみこさんを相手に、和服姿の葉石さんが本格焼酎のお勧めの呑み方や宮崎食材と宮崎焼酎のペアリング提案、宮崎焼酎の魅力などなど、大変タメになるお話をされました。

 

DSC_0318

続いて、主催者 宮崎県酒造組合の役員の方々が登壇され、渡邊会長より御挨拶です。

「会場には宮崎本格焼酎が152銘柄があり、全て呑むことはできなくても5銘柄、10銘柄と決めてお試しください。来年も再来年も日本一をキープして、鹿児島県に水をあけましょう。」

オ―!! 日本一の為に呑むぞーって気分です。いや、もともと呑む気分です。

152銘柄と聞いた司会者の木村つづくさんは、喜びのあまり「ここは天国なのか?」と表現されました。

 はい、たしかに焼酎パラダイスでした。後で確認すると、蔵元26社のブースがあり、152銘柄863本をご用意されたそうです。

 DSC_0333

それから渡邊会長から、宮崎県産酒 愛用推進協議会 総裁の河野県知事へ宮崎本格焼酎の壱斗瓶が贈呈されました。
よ~く見ると、瓶には赤いラベルが2本貼ってあります。これは、V2達成の2本だそうです。よ~し、貼りきれなくなる数年後まで連続日本一に貢献するぞと、思ったのはだれやみ君だけ?

 

DSC_0338

乾杯の音頭です、グラスの中はビールでなく、もちろん焼酎です。

河野知事から、「まだ私はアルコールが入ってませんが、これから追いつきます」の後に、乾杯の音頭です、言葉は「乾杯!」ではなく、「ノンジョルノ!」でした。

 この言葉で、いよいよホイッスルが鳴った形です。

 

DSC_0345

テーブルに並べられた数々の料理。

DSC_0324

宮崎県産の海の幸、

DSC_0346

山の幸を堪能しました。

DSC_0281

嬉しいデザートまで。

DSC_0287

こちらは、生産量と産出額が日本一の宮崎産きゅうりのPRです。焼酎との相性も抜群。

さらには、「Fooding miyazaki」(一心鮨、らんぷ亭、ポチロン、そばや哲心、大海)の5名のシェフも腕をふるいました。

DSC_0306

こちらは延岡獲れ伊勢エビの調理前の様子。

 

DSC_0292

こちらは、ランプ亭 藤澤シェフの宮崎ブランドポークのロースト。

 

DSC_0355

こちらは、ポチロン 山本シェフが作る

 

DSC_0356

都城産キジのミネストローネ。

宮崎食材を使った焼酎に合う一夜限りのスペシャルメニューの至高の味に焼酎ファンは酔いしれました。

 

参加された26の蔵元ブース全ては撮影できませんでしたが、一部を御紹介します。

 

DSC_0361

高千穂酒造株式会社(高千穂町)。長期熟成のとうもろこし焼酎、香りが良く飲みやすい焼酎でした。

 

DSC_0362

こちらは、イベント用のモニュメント「居酒屋 たかちほ」、来場者のウケが良いようです。

 

DSC_0297

神楽酒造株式会社(高千穂町)。

 

DSC_0295

株式会社正春酒造(西都市)

 

DSC_0308

雲海酒造株式会社(綾町)。CMでおなじみの吉田羊さんパネルも嬉しい。

 

DSC_0311

すき酒造株式会社(須木村)。

 

DSC_0290

霧島酒造株式会社(都城市)。

 

DSC_0289

明石酒造株式会社(えびの市)

 DSC_0360

株式会社酒造王手門(日南市)。

 

DSC_0276

松の露酒造株式会社(日南市)。本格麦焼酎ベースの梅酒が香り良く美味しかった。

 

DSC_0303

 櫻乃峰酒造有限会社(日南市)。

 

DSC_0278

古澤醸造合名会社(日南市)。YAEZAKURA SEN が美味しかった。

 

DSC_0310

大浦酒造株式会社(都城市)と松露酒造株式会社(串間市)。

 

 多すぎて廻りきれませんでした。

 

DSC_0344

各テーブルにも本格焼酎が並べてあり、好きな銘柄を試すことができます。

 

DSC_0358

あっ、河野知事、すみませんパチリ。

 

DSC_0357

会場を流れる素敵なBGMは、JAZZピアノを弾く井上さんとJAZZギターを奏でる山本さんによるものでした。

 

忘れてはならないのが、「ミス焼酎ノンジョルノ宮崎」ファイナリスト総選挙!

 

DSC_0352

20名を超える応募者から選ばれた、ミス焼酎ノンジョルノ宮崎のファイナリスト3名たち。女子大生から会社員の方までそれぞれが自身をアピールしました。

 

DSC_0326

投票箱です。皆さんが素敵でだれやみ君は1名を選べません。

1時間ぐらい経過した後、遂にグランプリが発表されました。

 

DSC_0379 

 ミス焼酎ノンジョルノ宮崎 グランプリが決定しました、おめでとうございます。

親衛隊らしき人達(職場の人?)も駆け付けた素敵な女性です。

副賞として、日本航空 東京行き往復チケットや

 

DSC_0321

宮崎の本格焼酎1年分(毎日1合飲んで365日分)が贈られました、上の写真に映る焼酎全部です。うらやましすぎる。

 

DSC_0391

見事、準グランプリに輝いたお2人にも副賞として、渡邊会長から「宮崎の焼酎を愛してください」と焼酎セットが贈られました。お2人のご活躍をお祈りします。

 

DSC_0382

 日本航空社より、日本一の宮崎焼酎をますます応援していきます、と有難く、頼もしい宣言がなされました。

そして、いよいよあの時へ。

 

DSC_0393

宮崎の本格焼酎応援ソング「やっぱ焼酎じゃ Night!」の合唱です。

 

DSC_0414

各蔵元が楽しそうに壇上で歌いました。

 

DSC_0426

駆け付けた焼酎ファンも一緒に、

 

DSC_0437

みんなが陽気に、

DSC_0432

みんなが焼酎を片手に、「やっぱ焼酎じゃ Night! やっぱ焼酎じゃ Night!」と大合唱。宮崎の焼酎を愛する人たちが一つになって盛り上がった瞬間でした。

大盛況だった宴もあとは、万歳三唱のみ。

 

DSC_0454

県酒造組合 江夏副会長による、万歳三唱です。

「いいかげんではダメ、正式な万歳三唱を行います」とのことで、ほとんどの人が初めてであろう、

 

DSC_0457

正式な掛け声と正式な動きで万歳三唱を行い、イベントの幕を閉じました。

驚いたことに、テーブルや各蔵元ブースにあった焼酎ボトルは早い者勝ちで持ち帰りとなりました。

 

今年もすごかった、熱かった。終了後にお話しした県庁職員の方が言った言葉がそれを表していました。「イメージ以上でした、こんなイベントは初めてです」と。

来年の開催時にも日本一を祝いたい、だれやみ君もたくさん呑んで貢献するぞー!

 

昨年の焼酎ノンジョルノ宮崎2015の様子はこちら

 


このエントリーをはてなブックマークに追加
焼酎女子 女の子だって、だれやみ woman
だれやみチューブ だれやみってるか~い!? movie
焼酎ラベル 蔵元の想いが光り輝く label
焼酎の飲み方 より味わい深くより旨く drink
だれやみ川柳 そこはかとなく、だれやみ senryu
このページの先頭へ