投稿者:宮崎県庁国際・経済交流課 - 2020年9月24日
こんばんは、だれやみちゃんです。
早くもvol.2。
まだメール配信を後追いしているので、ちょっと季節感がずれてしまっているのが気がかり。あと数回は、ダダダっと掲載していきます。
今夜も赤太字に注目!分からないところは読みとばすべし!です。
■ 今夜のうんちく ■
「おすすめの飲み方を教えてください」
これ、舌に自信のないだれやみちゃんにとっては、かなりハードルの高い質問。
たしかに、おすすめの飲み方というのは存在すると思います。
でも、個人的には「自分の好みで飲んでよし!」と思っています。
とはいえ、飲み方によって味や香りが変わるというのもまた事実。
これが、今夜のうんちくです。
だれやみちゃんは飲み方の特徴を説明するとき、いつも「美味しんぼ 第95巻 焼酎革命」を引用させてもらいます。「美味しんぼ」 では、花にたとえて、
生(き) ⇒ 味のつぼみが開かない
ロック ⇒ 味がつぼみのまま固まる
お湯割り ⇒ 味と香りが開きすぎて、満開を過ぎた花のように乱れる
常温の水割り ⇒ 味と香りが活性化して、見頃の桜の花のように開く
と表現しています。とっても分かりやすいですよね。
だれやみちゃんは、これをそれぞれの飲み方の良し悪しというよりは、特徴と捉えていて、自分好みの飲み方を探す道しるべにしています。
「冷たいソーダ割にしてみたけど、もうちょっとぬるい方が私好みかな」とか、「お湯割りにしたけど私にはちょっと香りが強いから、今度は冷たくして飲んでみよう」とか、そんな感じで。
みなさんも、いろんな焼酎の飲み方を楽しんでみてくださいね!
それでは、また!
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この日のだれやみは、夏焼酎。
氷をいれずに、冷やした炭酸水でソーダ割。
でも、やっぱりちょっとぬるかった。
今度は、焼酎も冷やして飲んでみようと思ったのでした。
夏季限定 白麹赤芋仕込 松露/芋焼酎
製造者:松露酒造(串間市)
原材料:さつまいも(宮崎紅)、米麹(白麹、タイ産米)
アルコール度数:20度
■ 自己紹介 ■
現在東京勤務の、宮崎県職員。
入庁前に、鹿児島県内のとある酒販店(いわゆる酒屋さん)に勤務していたので、焼酎には人よりちょっとだけ詳しい。
一応“焼酎きき酒師”の資格をもつが、舌には自信なし。
■ おことわり ■
・ しばらくは、もともとのメールをさかのぼって掲載します。少し季節感がずれてしまいますが、ご容赦ください。
・ 味や香りの感じ方には、だれやみちゃんの個人的見解が大いに含まれています。