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京屋酒造有限会社

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京屋酒造有限会社

京屋酒造の歴史

80年あまりの歴史を持つ蔵元

180年あまりの歴史を持つ蔵元

 京屋酒造の創業は1834(天保5)年といわれています。原料にこだわり、伝承の大甕仕込みによって本格焼酎を丹精込めて造っています。昭和初期から使われている「コルニッシュボイラー」は、今では全国でも数少ない貴重なボイラー。愛情を込めて手入れを続け、今なお芋や米を優しく蒸し上げる蒸気を生み出しています。れんが造りの煙突は10年ほど前に強化工事を行い、油津の赤レンガ館にも通じる蔵の象徴となっています。

 醸造はすべて大甕で行っており、その大甕も100年以上の歴史を持つ今や貴重な日本産。形や容量が異なる大甕一つ一つの特性を熟知した蔵人が、麹や酵母、もろみと対話をしながら造り続けています。

原料へのこだわり

土とともに生きる

土とともに生きる

 「自然で環境にやさしい焼酎造り」を目指し、子会社の農業生産法人アグリカンパニーでは15年以上も前から、農薬を使わず有機肥料で「甘藷」や「あいがも米」を栽培しています。

 京屋酒造では品質の安全性を高める為、国際市場で認知度を高めているコーシャ認定を取得し、また、日本で最初のオーガニック認証団体である「特定非営利活動法人日本オーガニックアンドナチュラルフーズ協会(JONA)」から独自認証を受けるなど、土作りからこだわり自然と共生した焼酎造りを行っています。

 全生産品をまかなうだけの収穫量には満たないものの、子会社の農園で栽培した作物は一部の商品の原料として使われています。農園以外の甘藷や米もすべて国産のものを使用しています。また仕込み水も、蔵元の裏山の湧水を使用しています。

取材一口メモ
日南市酒谷の農場や、同市平野にある桜ヶ丘蔵の水田の様子は京屋酒造のHPのライブカメラで見ることができます

日南市酒谷の農場や、同市平野にある桜ヶ丘蔵の水田の様子は京屋酒造のHPのライブカメラで見ることができます。桜ヶ丘蔵の水田は、合鴨農法を行っており、5月ごろからは合鴨のひなのかわいい姿を見ることができます。

造りへのこだわり

原料に寄り添った仕込み

 京屋酒造の焼酎は、代表銘柄「甕雫(かめしずく)」をはじめ串間市大束の紅芋を使った銘柄が数多くあります。仕込みは年間を通して行われており、この日も大量の芋を慣れた手つきで皮をむく様子を見ることができました。蔵長の厳しいチェックを通過した芋は蒸し器の中へ。柔らかく多湿な蒸気を作るコルニッシュボイラーで優しく蒸し上げます。麹用の米も同様にドラムで蒸し麹菌を入れて一晩寝かせた後、三角棚で繁殖させます。

 一次仕込み、二次仕込みともに地面に埋められた大甕を使い、温度管理に細心の注意をはらいながら発酵を見守ります。タマゴ型の甕の形は自然な対流が起こること、一つの甕が約800リットルと少量であることなどにより、過剰に手を加えない自然な発酵が可能です。

原料に寄り添った仕込み
原料に寄り添った仕込み
原料に寄り添った仕込み

よりクリアな酒質を目指して

よりクリアな酒質を目指して

 蒸留器は減圧と常圧の2機があり、約7割は減圧蒸留を行っています。煙突のように伸びる部分(立ち上がり)が細長いのが特徴。もろみ臭や雑味が上がらないので、よりクリアなものが造れるのだそうです。ちなみに蒸留器がある建物は、地元産の飫肥杉を使って建てられています。

取材一口メモ

蒸留器の全体が白鳥の姿に似ていることから、蔵人たちは「スワン」と呼んでいるのだそう。そのたたずまいも白鳥のように優雅ですよね。

京屋酒造の焼酎

料理とのマリアージュを発信

料理とのマリアージュを発信

 伝統・伝承を重んじながらも、新しい味を追求し続ける京屋酒造。各銘柄を「爽快酒」「香薫酒」「芳醇酒」「原酒、貯蔵酒」「リキュール」のタイプに分類して紹介しています。それぞれに合う料理や飲み方も提案しているので、女性や焼酎初心者でも分かりやすいはず。

 例えば、爽快酒タイプの「河童の誘い水」はお寿司や刺身と相性抜群。柑橘系だけでなくナッツの香りも感じることができる人気の焼酎です。チルドストレートやオンザロックがおすすめ。

 また、芳醇酒タイプの「時代蔵かんろ」や「平八郎」は魚の煮付けや豚の角煮などこってりとした料理にぴったり。お湯割り、オンザロックで楽しめます。

 そのほか、アルコール度数が16度の「侍舞(さむらいだんす)」は、子会社の農園で栽培された100%オーガニックの原料で造られています。ワインのようにチーズやチョコレートと一緒にグラスで楽しめるので女性に人気。

 このように焼酎と料理のマリアージュを積極的に発信しているほか、焼酎ベースのカクテルも提案しています。さらに女性や焼酎初心者でも購入しやすいアルコール度数の低い商品やパッケージデザイン、価格などにもこだわった焼酎を多数展開しています。

取材一口メモ

「蔵の四季」のように小容量でかわいいデザインの瓶に入った焼酎だと、女性でも気軽に飲めるし、冷蔵庫にも立てられます。またお土産やプレゼントには価格も手頃なミニボトルセットはいかが?お湯割りのメモリがついているワンカップタイプは飲み終わった後も日々の晩酌に使えて便利。女性目線に立った商品開発にも積極的なのが印象的でした。

「蔵の四季」のように小容量でかわいいデザインの瓶に入った焼酎だと、女性でも気軽に飲めるし、冷蔵庫にも立てられます。
「蔵の四季」のように小容量でかわいいデザインの瓶に入った焼酎だと、女性でも気軽に飲めるし、冷蔵庫にも立てられます。
「蔵の四季」のように小容量でかわいいデザインの瓶に入った焼酎だと、女性でも気軽に飲めるし、冷蔵庫にも立てられます。

蔵人紹介

総務企画部営業課長 仁木健視氏

総務企画部営業係長 仁木健視氏

 京屋酒造では、日南から世界へ向けて焼酎を発信する取り組みを行っています。これまでニューヨークやシンガポール、パリなどでディナーイベントを開催し、焼酎の素晴らしさを伝えてきました。「モンドセレクション」や「iTQi」などの国際食品品評会でも、数多くの賞をいただいています。

 原料作りから「安心・安全」にこだわり、幅広い商品展開をすることで、一人でも多くの人に焼酎を楽しんでいただけたらと思っています。

 2カ月に1回、蔵の仕込みや農園の様子、イベントやトピックスなど京屋酒造の情報をお伝えする「かね京瓦版」を発行しています。ぜひHPをのぞいてみてください。

会社概要

会社名 京屋酒造有限会社
住所 宮崎県日南市油津2-3-2
電話 0987-22-2002
FAX 0987-23-2314
蔵見学 可(20名まで/事前に電話予約)
webサイト http://www.kyo-ya.com

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